畑・農業用の服装でさっそく怒られた話(シェア畑の場合)
上のような格好で最初の畑作業に行ったところ、アドバイザーの方にさっそく赤枠で囲んだ3点についてダメ出しをいただきました。
畑を借り始めてから早3ヶ月、今考えると最初にご指導いただいて本当に良かったなと思う次第です。
※なぜ畑作業をしているかについてはこちら
※本記事はシェア畑という畑レンタルサービスの利用を前提とした記事になります
※家庭菜園から始められたい方はこちらをぜひ
■畑・農作業用の服装としてNGをいただいた3つのポイント
1.帽子
畑作業は常に直射日光を浴びながら体を動かし続ける必要があります。
気づいたらぶっ倒れているということもあるそうで、今回服装をしてきいただいた方とは別のアドバイザーの方は脳梗塞になって倒れてしまったそう、、、恐ろしや。。。
※水分補給も忘れずに
2.軍手はダメ
今回1番びっくりしたのはこれです。小学校や中学校で農業体験みたいなことをした時は必ず軍手必須と書いてあったので、むしろ何も言われず持ってきた自分えらいぐらいだったのですが……。
話を伺うと、畑作業は水を使うので濡れてもすぐに乾くことが必須。
濡れた手で土を触ると土がくっつきやすく、土はいろんな菌も持っているのでその手で野菜を扱うのは健全でないとか。
濡れた手で肥料(牛糞)を直触りすると糞がまとわりついて気持ち悪いでしょ?とか。たしかに。
3.汚れてもいいスニーカーもダメ
よく汚れてもいい服装で来てくださーい、とかありますが、いくら汚れてよくてもスニーカーはダメでした。
軍手と近しいものがありますが、砂が靴の中にバッサバッサ入ってくるので、作業の快適さが全く違います。
あと、いくら汚れて良いとはいっても、それまで愛用してきた靴がどんどん汚れるのは精神衛生上あまりよろしくないです。
ということで、最終的に農作業の格好は以下のような形になりました。
■改善したNGポイントビフォーアフター
1.帽子
ちょうど昨年の夏にROCK IN JAPAN FESTIVALにいった時に購入した麦わら帽子を着用。
2.ゴム手袋(裏はメッシュが理想)
近くにワークマンがあったので、滑り止めが手のひら側にあるゴム手袋を購入しました。
濡れてもすぐに乾くのと、裏がメッシュ生地になっていて夏場でも蒸れずに快適です。
3.長靴
これは畑によって違いがあるようなのですが、スニーカーと比較すると圧倒的に快適です。取りあえずワークマンで購入。
※これから本格的に夏場に入るので暑さが不安ですが……
■夏野菜の育て方
3月末から始めた畑レンタルも早3ヶ月以上が過ぎました。すでにトウモロコシ、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンといった夏野菜を育て始めています。
毎回畑を訪れるたびに思うのは、育てることの難しさ。これが親心というものか。
それぞれの野菜で様々な体験をできたので、育て方の備忘録としても、小ネタとしても収穫までできたところで書き記していきたいと思います。
最後宣伝っぽくなってしまいますが、シェア畑紹介制度を使うと少しお得に畑レンタル始められるので気になった方ぜひともコメントやらなんやらでご連絡くださいませ。
一緒に野菜育てましょう!笑