気ままに宇宙的ブログ

宇宙と食事の話がメインですが、たまに旅行や小ネタを挟みます。どうぞよろしくお願いいたします!

童顔の賞味期限について真剣に悩む。童顔オヤジは存在し得るのか……(PR)

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※浪人時代に参加したお祭りにて

最近ずっと気になっていることがあります。

 

「童顔の人は何歳から老け顔になるのか……」

 

はたまた

 

「童顔オヤジというジャンルは存在し得るのか……」

 

「童顔オヤジ」で検索してみたら‟童顔”の女の子が好きな‟オヤジ”と言うジャンルが存在するらしく、いかがわしいサイトが半分くらいありました。

 

まあ、それは良いとして、ここで言いたいのは、童顔のまま一生を終える人はいるのかということです。

 

自分で言うのもなんですが、自分のことを童顔だと思っています。冗談かもしれませんが、いまだに高校生に間違えられることも珍しくありません。

 

もう25ですよ……織田信長の半分の年齢ですよ。

 

童顔の反対って老け顔ですよね。でも、老化って誰もに訪れることで、童顔の人が老けたら、絶対思われるわけです。

 

「うわっ、めっちゃ老けた……」とか「誰あれ……」とか(苦笑)

 

ましてや1年に1度しか会わない人とかだと絶対思われるに違いない!

 

だからこそ、どうせ童顔に生まれたのならば童顔のまま一生を終える、もしくは、童顔から貫禄ある老け方をしたいワケです。

 

でも、どうしても童顔の人が貫禄ある老け方をするビジョンが思い浮かびません。

 

イケてるオヤジに童顔でもなれるのでしょうか……。

 

こんな思いが生まれたのは以下の取材を行ったのが大きな要因です(笑)。35歳で男性は老化の曲がり角が来るらしく、あと10年しかない。。。

form.allabout.co.jp

 

……

 

何はともあれ、「中身で勝負」はブレないので、やるべきことをしっかりやって、人生がかっこいいぜということを見せられればなーと思います。

 

そしてとりあえず今は童顔なので、それをいかにうまく使えるかを考えたいと思います!

※さすがに高校生料金で映画を観るとかはしません

 

皆様の童顔論、老け顔論あればぜひとも教えていただきたいです。

 

引き続き何卒よろしくお願いいたします。

星空準案内人がズバリ教えます! "オトナの自由研究所”としての日本科学未来館の巡り方

 

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いつのまにか「星のソムリエ(見習い)になりました」の記事が「星のソムリエ」というキーワード検索で3位に……。恐れ多いので早く正式に星空案内人(通称:星のソムリエ)になって、見習いから卒業したいです。。。 

 

さらに、5月に書いた「9次元からきた男@日本科学未来館」の記事もいつのまにか検索上位に上がってきておりました。続きを書くと言っていたのに「これはいかん!」と奮い立ち、続きを書きます。

 

タイトルにある“オトナの自由研究所”というのは、子ども時代ではなく、オトナになってから触れることで気付くことが詰まっているという意味で使いました。今回はより思考を深めるためのおすすめの巡り方をご紹介します。

 

さて、結論から書くと日本科学未来館のおすすめの巡り方は以下です。

 

星空準案内人プレゼンツ「日本科学未来館ツアーガイド」

①7階「9次元からきた男」

②5階「世界をさぐる」

③3階「未来をつくる」

④1階「お土産コーナー」

 

フロアの階数を見ると分かるように上から下に降りるように日本科学未来館を巡るのがおすすめです。決して行ったり来たりするのが大変だからっていうことではありませんよ(笑)

 

では、なぜこのルートなのか……①から順に、自分の記憶と合わせて解説してまいります。

※自分の想いが入りすぎているため分かりにくいかもしれませんが、それほど思いを高ぶらせる内容なんです、あしからず。

 

①「9次元からきた男」

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星空案内のネタになるかもと「9次元からきた男」を見に行ったものの、自分の理解力が乏しく、しっかり語れるまでの知識を身に付けることができませんでした。

 

 ただ、一度見ると「見つければ絶対に社会が変わるもの」を後世に残せるというコトに強い憧れを抱いたのです。

アインシュタインのように原子爆弾のきっかけを生んでしまったということに後悔を抱くことになるのもまた辛いだろうなとも思ってしまいますが……

 

これは、動物としての種の保存を超えた、進化、そしてより良い継続のための種。それを残すことが人間の最大の喜びのひとつなんじゃなかろうかと。

 

そう思って今の自分の仕事を振り返ると、その次元のものはまだ創り出せていないなと感じました。

※WEBメディアの編集をしています

 

WEB記事もサーバー代が払えなくなったら、あたかも最初からこの世になかったもののように消えてしまいます。

 

良いものとして残すためにはまずは読者の心に残し続け、そしてそれを子どもの代、孫の代まで語り継がれるようなコンテンツでなければならない。

 

そう考えると、すべてその思いを持って作っている気でやってますが、まだその思いをきちんと届けられていません。

 

とにかく考えねばと「9次元からきた男」を見て感じたのです。

 

 

②「世界をさぐる」ゾーン

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 そして、次に訪れるのは「世界をさぐる」ゾーン。ここではリニューアルで新たに増えた展示「100億人でサバイバル」をぜひともご覧いただきたいです。

 

 この展示エリアの中央には直径6.7mの超巨大なからくり仕掛けの装置(ピタゴラスイッチのようなもの)がドンと構えられており、火山や地震感染症などの人間だれしもが襲われる可能性のある災害が視覚的に分かるようになっています。

 

これを見て、「自分たちは常に脅威と隣り合わせで、不安定な環境の中で生きさせてもらっているか」ということに気付き、ハッとしました。

 

「いつ死ぬか分からない」

 

もしかしたら100歳まで生きられるかもしれないけれど、もしかしたら今日死ぬかもしれない。それを明確に、視覚的に理解するというコトはとても貴重な体験でした。

 

実現したいことがあるならば、無意味なこと、テンションの上がらないことに時間を使っている場合じゃない!!! 

 

このゾーンに関しては、この度の感動を受けて作成した記事に詳細がありますので、こちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

 

③「未来をつくる」ゾーン

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 自分のやりたいことを実現するために、自分の燃料を出し惜しみしてはいけない。そんな思いを持って3階に行くと、そこには「未来逆算思考」という展示がありました。

 

ここでは50年後、地球の未来がどうあって欲しいかという8つの理想を提示され、ひとつだけ選びます。そして、その理想の地球を50年後の未来に届けるまでにあらわれるさまざまな障害を予想して避け、障害にぶつかったらまた回復して……をゲーム感覚で体感することができます。

 

見ているとほどんどの人が理想の地球を50年後に届けることができていませんでした。そして、未来の地球人から長文の手紙が届きます。

 

「ご先祖様へ……残念です……」と。

 

そうか、自分の命だけではなく、人間が生きられるための地球の環境も危ないのだ。

 

だからこそ、やりたいことだけで持っていてもダメで、やりたいことを継続してできるための環境作りを考えなければならない。そしてそれは、今だけでなく、後世の人たちも同じように生きられるための環境を整えなければいけない……と心に強く刻まれました。

 

自分ができることはとにかく悩み、考え抜いて行動を起こすこと。「それは誰かと協力することで成し遂げられることが大きくなる」という子ども向けの展示もあるのでそちらもぜひ。

  

 

④お土産コーナー

そして、「未来をつくる」コーナーを見終わったらその日のことを忘れない記念品も必要ですね? ということでお土産コーナーへ。何回か行ってますが、毎回何かを買っています、ここでもういくら使ったことか(笑)

 

ちなみにこの日は宇宙飛行士の箸置きと、ネックストラップ、マスキングテープを買いました。お土産コーナーはかなり充実しているので、お金は使うこと必至ですが、日本科学未来館を訪れたら行かなきゃ損ですよ!

 

■特に日本科学未来館を見てほしい方

さて、最後になりますが、これだけはお伝えしたい。

 

「自分は、家族は、会社は、日本は、地球は、宇宙はこのままでいいんだろうか?」

 

と悩み、考えながら悶々と毎日を過ごしている方がいれば、ぜひとも日本科学未来館を訪れてみてください。「自分の理想の未来」を実現するヒント(知識、思考、きっかけ)が日本科学未来館に揃っています。

 

 

 

面倒くさいからシステム化ってすぐ言う人が苦手

なんでもかんでもシステム化システム化、AIだAIだって流れありますが……

 

それって今の人は〇〇がめんどくさいって分かった上だからいいけれど、後から入ってくる人にしてみれば本質的に何をしているか分からず、ただ作業を作業として覚えてるわけなんだよなー。

 

ここでボタンを押して、次はこのボタンを押して……みたいに。

 

極端な話をすると、その作業が悪だと分からずにその作業をさせられていることも起こりうるわけで。

 

もしかしたら人の命を左右するボタンを押しているかもしれないということにも気付かずに。

 

もっと怖いのは、人として大事な作業が面倒だという理由でシステム化されたが故に、後から入ってきた人の、人として重要な知見や感情が何も積み重ねられないこと。

※失敗したとしてもシステムのせい、AIのせいとか言う人が出てくるのだろうか

 

なんでもかんでもシステム化すれば良いってもんじゃないよ。


ちゃんと後先考えた上での発言ならばいいけれど、自分のことばっか考えてるんじゃないよと言いたい。

 

今日とあるシステムを触っていて思ったので備忘録。

 

ちなみに弊社のペッパーくんはロボットとしての役割をまったく果たせていない感ある。

 

人型ロボットとしての役割は果たせていると思う。

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9次元からきた男@日本科学未来館

 

ゴールデンウィークも折り返し地点の5月4日、お台場の日本科学未来館に行ってきました。

 
4月20日にリニューアルして常設展がパワーアップしたことも気になっていましたが、メインはドームシアターで現在放映中の「9次元からきた男」です。星のソムリエ(星空案内人)のネタになるかも、というよりは単純な興味です。
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内容の説明書きには
本作は、物理学の究極の目標である「万物の理論」をテーマにした3Dドーム映像作品です。近年、素粒子の研究ではヒッグス粒子が発見され、宇宙にはダークマターダークエネルギーが満ちていることがわかるなど、自然界の法則の解明が進んでいます。しかし、素粒子のミクロの世界と、宇宙のマクロの世界をあらわす二つの理論は矛盾しており、理論物理学者たちはそれらを統一する「万物の理論」を見つけようとしています。その最も有力な仮説である「超弦理論」が提示する、驚くべき世界とは?
と書いてあります。
 
超弦理論(ちょうひもりろん)、聞いたことはあるけどうまく説明できない。。
 
9次元……高校数学で勉強したx軸、y軸、z軸の3次元までが人間がなんとか創造できる世界、ドラえもんのタイムマシンが時間を操っていると想像できるのは4次元の世界。
はて、残りの5つの次元は一体どこに……??
そもそもなぜ9つの次元なの??
 
目には見えないけれど、それがあるはずだと考えられる人間の想像力に驚き、と言ってしまえばそれまでですが、やはり少しでも不思議に思っていることはスッキリしたい(完全にスッキリできることはないですが笑)。
 
ということで、前置きが長くなりましたが、自分の頭をスッキリさせるために日本科学未来館へ🚈🏃
 
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やってきました日本科学未来館。名物のジオ・コスモスは健在。
 
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現在、こちらの企画展がかなり盛況でした。PSVRが体験できるようです。こちらも気になる…
 
9次元からきた男もフードコーナーで特別メニューが出ていたり、全放映会が満席と大変盛況でした。
 
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超紐理論を想起させる素麺。食べようと思ったら既に完売。あぁ、タイムマシンがあれば……
 
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パフェもありました。こちらはモンブランが紐に見えるとのこと……これ、自分でも何かしらできそう笑
 
時間になったので食べ物に惹かれながらもドームシアターへ。こちら3Dでかなりの大迫力でございました。宇宙の進化のシミュレーションの部分などはまるで自分が宇宙のマクロ、ミクロの世界の中にいるようで感動しました。正直これだけでも見る価値ありです(300円で見れます)
 
そして放映が終わり……
実際に見終わって9次元や超弦理論について自分の頭のもやもやがスッキリしたかといえば、全くスッキリしていません笑

もちろん、今の宇宙がどのように形成されてきたのか、そしてそれを知るまでの歴史を簡単にではありますが視覚化して分かりやすく説明があるものの、やはり超紐理論がなんたるかはやっぱりよくわかりませんでした。

まあ、超紐理論に携わる方が人生をかけて取り組まれている研究をたった30分で理解するというのが無理な話……笑

ただ、科学について観た人が興味を持ち、少しでも知ろうとしてくれるものだったなあとあらためて思います。たとえば子どもたちがこれを観て未来の科学者になりたいと思ってくれる、ワクワクするだろうな……それは強く思いました。

ぜひお子さんがいる方はご覧いただきたいです。
※WEB予約しないと当日券すぐ売り切れてしまうのでご注意を。

また、話が飛ぶように感じるかもしれませんが、科学、引いては学問の価値について考えさせられ、それに携わっている人をとても羨ましくも思った、というのが正直な感想です。

といっても、これについては科学未来館の常設展とその日にインターステラーを観たこともあってまとめて感じたことで、すでに長くなってしまったのでまた書きます!

物思いにふけるときはいつも一気に考えさせられるイベントが起きるもので笑
 

星のソムリエ資格試験~星座を見つけよう編~

 これまで2回にわたって星のソムリエ資格試験について書いてきましたが、準星のソムリエから“準”が取れるまでの道のりはまだまだ続きます。

 

これまでの記事はこちら↓

星のソムリエとは&“準”星のソムリエ資格試験

“準”が取れるまで~望遠鏡の使い方編~

 

 そして先日、星のソムリエとなるためのまた新たな試験がありました。

講座名は「星座をみつけよう」

実際にその日の定められた時間の星座を見ながら「あれは何座」「あの星とあの星とあの星で夏の大三角形」「あそこにM42がある」といったことを試験官の方に聞かれ、答えられれば合格という試験です。また、当日は試験以外にも望遠鏡の練習時間を設けていただいており、そちらにも参加してきました。

まずは望遠鏡の練習模様からつらつらと書いていきます。(※画像に変な模様が入っておりますが、こちらiphoneカメラが壊れておりどうにもなりません……)

 

2015年3月20日午後1時05分、電車の遅れもあり予定時刻を過ぎてやってきたのは航空公園駅を降りて15分ほど歩いた場所にある所沢生涯学習推進センターの体育館。

受付を終え、望遠鏡練習に向かいます。練習場所に用意されていたのは望遠鏡本体が入ったケースと三脚、そして赤道儀ケース。

 まずは三脚の脚を伸ばすところからはじめ、赤道儀の入ったケースを開けた瞬間(※画像参照)、

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 「あれ、どうやるんだっけ……」

という戸惑い。前回しっかりと覚えて忘れないようにとブログを書いていたはずが、細かい手順が頭から抜け落ちていました。結局そばにいらっしゃったVixenの方にひとつひとつ丁寧に教えていただき、逐一メモをとりながら組み立てました。

K賀さん本当にありがとうございました!

望遠鏡は組み立ての工程でひとつでもぽかをしてしまうと大きな事故につながる可能性があるため、おそるおそるの練習でしたが、体育館内に設けられた人工土星の輪っかが見えたときは分かっていても感動でした。やっぱり肉眼で見えないものが見えるというのは一生感動できる素晴らしい体験だなと思います。

 さて、望遠鏡練習が14時に終わり、いよいよ当日のメインイベント「星座をみつけよう」の試験ですが、試験の時間を17時40分に予約し3時間ほど勉強しようと身構えていました笑

そんな心配性の私をよそに、一緒に準ソムリエ試験を受けた星好きの方々は颯爽と試験を受け、

「早めに受けちゃいなよー」「大丈夫大丈夫」「そんな怖がるものじゃなくて楽しむものだよ笑」

と笑顔で話しかけてくれます。ただ、分かってはいるものの試験と名がつくとやはり緊張するといいますか、絶対合格したい! という気持ちがプレッシャーとして降りかかってきます……。

「春の2重星はコルカロリ」「おうし座のアルデバランぎょしゃ座のカペラと……」「すばるはM(メシエカタログ)45」「オリオン大星雲がM42

 と必死でした。入り口入ってすぐ目の前にでかでかと存在していたエアードームを見てさらに緊張感が増します(写真参照) 。
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 「これ●00万円するらしいよ」
緊張しながらも一瞬ほしいなーと思っていたところにこの情報が耳に入ってて、使うときはレンタルで我慢しよう、そう強く決心しました。
そして結局予約の時間よりも1時間半ほど早く試験を受けることになるのですが、受け終えた後、身構えていた自分が恥ずかしくなりました。
 
 試験の内容はまず筆記試験。⚪︎×で答えられる小問を答え、星座早見盤の使い方を質問されます。
「さそり座のアンタレスが昇ってくるのは何月何日の何時頃ですか?」「うお座が南中するのは何月何日の何時頃ですか?」
というような問題でした。

そしていよいよドームの中に入ります。
ドームの中は当日の20時頃?の夜空が投影されていました。月が目の前に輝き、その左下あたりに木星がある状態。

「冬のダイヤモンドはどれでしょう?」

といったいわゆる王道な問題もありましたが、

「オリオンは右手と左手にそれぞれ何を持っているでしょう?」

という問題もありました。オリオンに関しては人間星座なるものを以前一発ギャグでやったことがあるのでぜひとも答えたかったのですが「剣と布」と答えたところ、正解は「こん棒と狩猟でゲットした獲物の毛皮」

無念……

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 ※ちなみに人間星座はこちら

 そんなこんなで試験は終わりましたが、あんなにビビっていたのがなんだったのかというくらいあっという間でむしろ楽しいものでした。

次は実際に星空案内をしてみる試験。あー、楽しかったと見ていただく人はもちろん、自分も思えることを大事にしたいと思います。

 試験が終わってから簡単な文章にするまでに1ヶ月以上かかってしまいました……もうちょっと頑張ります笑

世界一・日本一を訪ねて(神戸1日小旅行)

思えばすでに4年も昔、

 「2位じゃダメなんですか!?」
 
事業の縮小・中止を迫られ、
 
世界一となって、4年の時間を経た今
 
「どれが獲れているタヌキで、どれが獲れていないタヌキか。皮算用が分からない」
 
と迫られた‘日本の夢’
 
スーパーコンピュータ

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これ!!
 
先日、京を見るために兵庫まで行って参りました。
 
その旅路、京を筆頭にたまたま多くの世界一・日本一(曖昧なもの含む)を見ることが出来たので、
その一部始終と面白かったポイントをそれぞれご紹介させてください。
 
たわいもない話ですが、
仕事の企画で京を使えないかなー
 
と前のめりになっていたところで「意外と知らない?暮らしを支えるスパコンの働き」というイベントを発見し応募したのがきっかけです。
 
スーパーコンピュータ京があるのは、神戸三宮駅からポートライナーに乗って20分ほど行ったところにある理化学研究所 の計算化学研究機構。
 
あまりに突然だったため、交通費にお金をかけすぎるまい、と行きは夜行バスを予約しました。
※社会人になったのでちょっとだけリッチな夜行バスですが笑
 
では早速…
 
司馬遼太郎さん曰く)
世界一の湧水
布引の水
 
1日目の午前8時、三宮駅に着いてまず向かったのは温泉。神戸クアハウスという温泉のオプションを夜行バスにつけたためそこに向かいました。
 
到着した建物の左手に何やら無料の水汲み場が。神戸の人はただでミネラルウォーター飲めるのかー、羨ましいなー、と呑気に思っていたのも温泉に 入るまで…実はこの水、すごい水だったのです。
 
温泉に入ってもやたらと水推し。サウナの後の水風呂も布引の水…
この水ただものじゃないぞ!?と調べてみたところ、歴史小説で有名な、かの司馬遼太郎さんに「世界一の水」と言わしめた水のようです。
 
なんでも、5年は腐らない水なのだとか。
100年以上もの昔、船旅をする船員にとっては赤道まで持っていっても腐らないと重宝されていたようです。
 
これ、宇宙に持っていけるな…なんて思いましたが実際宇宙に持っていく水ってどこの水なんでしょう。どなたか知ってる方いらっしゃいましたら教えていただきたいです。
 
日本一の菓子パン
イスズベーカリー
 
お風呂に入り身を清め、水に感動したところで歩を進めます。せっかくだから三宮ぽいところに行こうと向かったのは異人館
 
その途中、何やら気になるお店を発見しました。

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神戸の味 山食ってなんだ?
 
山食ってなんだと思ったのですが、これ、食パンの形をあらわす用語らしく、単なる自分の知識不足でした…
※ひとつの辺?が丸みを帯びていて山のように見える食パンが「山食」、全ての辺が直線の食パンが「角食」というようです。
 
これまた自分の知識不足なのですが、実はここ、すごいパン屋でした。
 
イスズベーカリーは1946年に創業、パン部門では初めて「神戸マイスター」の認定を受けたパン屋、とのこと。
 
そして2015年、日本一のパン職人を決めるコンテスト「BAKERY JAPAN CUP」の菓子パン部門でイスズベーカリーの宇田 大希さんが見事日本一の菓子パン職人として表彰されたのでした。
 

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おめでとうございます!!

 
胡桃とさとうきびのあんぱん
気になる、気になる。。あんぱん好きの自分の琴線が豪快に震わされました。
 
これは運命か、たまらない出逢い。
 

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どれどれ
 
やたら輝いて見えるのは気のせいだろうか…優勝という文字が霞む輝き。
 
迷わず購入しました。
 

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美しい…

 食べました。

そしてすみません、美味しすぎてあんこの部分撮り忘れました。

もちもちのパン生地、一口かじれば幸せの甘いあんこと出逢い…

残り半分、と食べ終わるのが惜しくなる頃、

胡桃とあんこのマリアージュ

※言いたいだけ

なんとも贅沢絶品なあんぱんでした。

パン好きな自分なので、あんぱんだけにとどまらず、カレーパンも購入。

カレーパンもまた最高でした。

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 ※サクサク

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※濃厚なカレーぎっしり

 

神戸パン…最高…。

 

日本一の竹馬芸

神戸モンキーズ劇場

ハクくん&いろはさん

さて、パンを食べたのは異人館、風見鶏の館付近の広場。

 パンの余韻に浸っていると広場に一枚のレッドカーペットが敷かれ始めました。なんだなんだと見ていると、

「今からお猿のショーが始まりまーす!」

とのこと。

京のイベントまで時間もあるのでそれまで見ていくかー、程度で見る決心をしたところ、最後まで食い入るように見てしまいました。

このお猿、ただ者?ただ猿?ではなく、かなりの芸達者でした。特に、竹馬が凄すぎました。

 

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※竹馬歩行

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※竹馬ジャンプ

どれだけの練習を重ねたのだろう…

そして、竹馬を最初に発明した人はなぜこんなにも動きにくい道具?を作ったのだろうと不思議に思ったのでした。 

そして、ハクくんの凄さはこれだけにあらず。 

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 ※この高さを飛ぶらしい…

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※お、おお?

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※飛んだ!

 

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※ドヤw

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※ちょっと高めの竹馬

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※た、高すぎ!

 と、見たこともないすご技の連発でしたが、その技の前には必ずあることを…

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※五郎丸!?

 

超絶美技、2015年のトレンドもしっかりとおさえたお猿は日本にハクくんぐらいなのではないでしょうか。

 個人的な思い入れもあり、勝手に日本一!とさせていただきました。

女性のお名前はいろはさん、先日はありがとうございました!!

来年は申年、ハクくん のように飛躍の年となるよう頑張りたいと思います。

 

世界一複雑な計算が早いスパコン

 ハクくんの超猿的な演技を見たところで向かった先はいよいよ京。

京があるのは三宮からポートライナーに15分ほど乗ったところ、理化学研究所計算科学研究機構にあります。

 

まず中に入って自分を迎えたのは大きな大きな漢字一文字

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※京!!!!!

入り口にたどり着いた時点ですでにテンションが上がります。

一体どんなすごい体験ができるのか、と思っていたら入り口のフロアになにやらかわいらしいグラフが。

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 ※事務の人も半分以上プログラミング経験者という衝撃

言語のことが普通に書いてある。COBOLってなんだ。。

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 ※太字にするコメントのセンス!

 牛乳を飲んで背を伸ばそう、もっと適当にいこう。

ぐっと来る。

さて、かわいいアンケートを眺めつつ、いよいよ京を見ることができるフロアへエレベーターで向かいます。

エレベーターを降りて右手に小さい下りスロープがあり、そこを進むと… 

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※キター 

京!

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 ※テレビで見たことあるやつ

京!!

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 ※実は武田双雲さん筆

 京!!!

写真の腕が悪く水平取れてないとかいろいろありますが、やはり生で見たという体験は何物にも変えられません。

3枚目の写真、緑色に光っているランプは96台のCPUが入っているラック一つずつについており、「正常に動いていますよ」というサインだそう。

技術者の方が多くいらっしゃっており、故障率はどのくらい?やら、使っている言語はなぜFORTRANなのか、という質問が飛び交っておりました。

 

ちなみに、京のラックは全部で864台。そのためCPUは96×864の全部で82,944台あります。また、京のあるフロアの広さは50m×60mと体育館より少し広い程度。

さて、そこで問題になってくるのが京の重さ。実は、1ラック1.5t…。設備全体でだいたい1500tもの重さがワンフロアにかかっています。

 

そんなとてつもない重さを支えられるのか…実は大丈夫なんです。

若干長くなるので気になる方はこちらを参考にしていただければと。

 

省いてすみません、今回お伝えしたいのは「京で何が出来るのか」なんです…

 京でどんな狸を捕まえることが出来るか?ということをご紹介したく。

とはいえ、京の凄さは狸を捕まえることだけではないと言いますか…

 

個人的に複雑な計算が世界一速い京の凄さは3つあると考えています。

※一応狸にも例えてみようかと

 

①いままで出来なかったことが可能になる(すばしっこすぎて捕まえることが出来なかった狸を捕まえられる)

 

②コスト削減・リスク軽減(1匹の狸を捕まえるのにかかるコスト・リスクが下がる)

 

③科学技術の進歩が加速する(まだ見ぬ狸を見つけ、捕まえるまでの効率が上がる)

 

一つずつ具体例をご紹介します。

 

①いままで出来なかったことが可能になる(すばしっこすぎて捕まえることが出来なかった狸を捕まえられる)

心臓シミュレータ「UT-Heart」

ざっくり言えば京によって心臓の拍動を分子レベルでシミュレーションすることが出来ます。これにより、患者一人ひとりの心臓データから心臓を再現し、将来の心臓病の予測や、最適な治療法の導出が可能になります。

さらに踏み込んで言えば、不整脈による突然死を防ぐための装置を心臓のどこに埋め込めば最適なのかを見極めることも可能になってくるのです。

 

コスト削減・リスク軽減(1匹の狸を捕まえるのにかかるコスト・リスクが下がる)

航空機開発

航空機の開発にはたくさんの検討要素があります。開発費予算の限界、様々なリスクを想定した機体設計…そこでスパコンがものすごい役立つのです。

たとえば、航空機開発といえば以前はある程度形が見えたところで開発する飛行機の模型を作り、それを風洞と呼ばれる風を人工的に作りだす実験室の中に入れてシミュレーションをしていました。

それだと模型を作るコスト、そして風洞施設で出来るテストの限界など様々なハードルがありました。

またもやざっくりになってしまいますが(すみません!)、スパコンがあれば、空想上の模型を作り出し、シミュレーションで風を起こすことも可能になります。

また、計算速度が速い=シミュレーションをより精密に行うことが出来るのです。

これは様々に想定される危険の検証もより正確に行うことができるため、リスクの削減にも繋がります。

 

③科学技術の進歩が加速する(まだ見ぬ狸を見つけ、捕まえるまでの効率が上がる)

ダークマターの発見

 人間が目に見えているものは宇宙のエネルギー成分の5%にも満たないといわれています。残りは何か?ダークマターダークエネルギーです。これは、理論的には明らかなのですが、証明されていないという状態。

 

しかし、138億年という時間スケールで目に見えない粒子の動きを実験で検証するのは不可能。。そこで登場するのがスパコンです。スパコンを使えばダークマターがだいたいどこに密集しているかなーというのが分かるそう(そもそもそれがすごい)。それが分かれば、人間が探査する方向を決めて探しにいけるのです。また、京であれば、これまでのスパコンよりもより正確に、また広い範囲をシミュレーションすることが出来ます。

 

つまり、スパコンは人類に次のステップへ進むヒントを授けてくれる存在でもあるのです。

 

全国1位のイルミネーション

神戸ルミナリエ

 

京を見てテンションが上がった自分はあることに気付きました。

ポートライナーで通ってきた道にルミナリエがある…!

ということで直行。

 

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 ※写真…

 ルミナリエが輝いていました!!

カップルがひたすらセルフィーしている中に京のパンフレットを両手に携えた一人の男性…。

怪しかったに違いありません笑

そしてあることに気付いたのです。 

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 ※あれ?

ルミナリエってお城じゃなかったんだ…

なんだか勝手にお城を想像していました。

ルミナリエ、全国1位のイルミネーション綺麗でした。

月並みな感想ですみません笑

 

世界一・日本一を訪ねて(神戸1日旅行)はこれにて終了。

 

ルミナリエを見た後は、大学時代の「よっしー」という友人に声をかけていただき泊めてもらいました。

また、お寿司をご馳走にもなったり。。

次は必ずご馳走します!!

本当にありがとうございました。

 

翌日初めての名古屋に行ったので名古屋の世界一・日本一を次回書きます!

 

 

 

緊張の実技試験 星のソムリエ見習いの卒業へ

ヒンヤリとしたコンクリートに並べられた、7セットの赤道儀と架台、そして屈折望遠鏡
 
「どうぞ」と声をかけられ一斉に配置に着く。
 
制限時間は40分。
 
「それでは、望遠鏡を組み立ててください」
 
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写真:特に意味もなく北極星。なんか好き。
 
 
2日目の内容も続けてつらつらと。
 
一夜明けた2日目は座学もありましたが、メインイベントは実技試験でした。
 
星のソムリエ見習いから「見習い」を卒業するために、実技試験の合格は必須となります。
 
実技試験の内容をざっくり書くと…
 
①実際にイベントにて星のソムリエとして星空を楽しくロマンチックにお話しする(必須)
 
②望遠鏡の組み立てから観測、片付けまで一連の流れを行う(選択)
 
③星座早見表の使い方を理解し、星座を見つけてその星座が何かを説明する(選択)
 
と、星空案内を試験官の方の前でお見せすることが必須で、望遠鏡の使い方や星座の見つけ方といったハウツーはとりあえずどちらかもっておけばOKという感じです。
 
つまり、
 
ハウツーができていてもダメ。その場にいる人を楽しませる、感動させる術や話を持ち合わせていなければ不合格
 
ということかなと感じました。
 
星のソムリエというだけあって、見習いからの卒業はハードルが高いようです。
※実際に、現在、星のソムリエが467人、星のソムリエ見習いが3000人近くいることからもそれが伺えます。
 
ただし、ハウツーだけではダメというものの、もちろんハウツーがしっかりしていなければ星のソムリエにはなれません。
 
今回のイベントでは実際に星空案内をする、という試験はまた別日にするとのことで、望遠鏡の使い方の実技試験のみ行われました。
 
望遠鏡のテストが行われるまで、2-3時間ほどの練習タイムがありました。
 
実は私、望遠鏡で星を見たことはあっても望遠鏡を1から100まで使うのは
 
初めて…!!
 
ということもあり、練習を始めた当初はあたふたしておりました笑
 
ただ、ここがこの資格認定講座の素敵ポイントでして、実技の練習は1人ではなくチーム制です。
 
チームの中に一人は望遠鏡の扱いに慣れている方がいらっしゃるので
分からない、あたふたしているところを優しく教えていただけました。
 
また、
 
「望遠鏡から両手を離さない」
 
「バランスを取るときは望遠鏡は平行に」
 
と、練習中にも、試験官の方から厳しくも大事なアドバイスもいただけ、大変ありがたかったです。
 
おかげさまでなんとか実技試験を受けられるレベルにはなれたのかな。ということでテストを受ける決心をしました。
 
いよいよ実技試験(記憶を頼りにしているため若干異なっている可能性あります。補足あれば何かご連絡いただけますと幸いです)
 
行われるのは風のない、静まり返った夜の駐車場でした。
 
そこには組み立て前の望遠鏡が7つ置かれていました。そして、試験官は3名、準備が完了したところで星のソムリエを目指す人たちが7人配置につきました。
 
全員が配置に着いたところで
 
「それでは、望遠鏡を使用できる状態に組み立てて、東側にあるあの人工光を導入(望遠鏡で見える状態に)してください」
 
という一声があり試験開始になります。
 
組み立てて、極軸を合わせて(試験は経緯台ではなく、赤道儀を使います)、接眼レンズをとりつけてピントを合わせて、ファインダーとの水平をとって…
 
と、ひととおり作業を終えたところで試験官に確認を依頼し、チェックしてもらいます。
 
まずは全てのネジが正しく取り付けられているかを確認されます。
 
ここで緩みがあると望遠鏡が架台から落ちたり、星に照準を合わせる作業が、難しくなったりします。
 
次のチェックポイントは望遠鏡のバランスが取れているか、ということ。
 
赤道儀の場合はバランスウェイトというものを取り付け、望遠鏡の重みで架台が斜めになって倒れることを防ぐ必要があります。ネジ同様、重要なポイントです。
 
そしてネジとバランス2つのポイントをチェックしていただいた後はいよいよレンズを覗いてもらいます。
 
このときはピントがあっているか、またファインダーとの水平が取れているかを確認してもらいます。
※緊張感のピークはここかもしれません。
 
OKだった場合、次の言葉が言い渡されます。
 
「何か好きな天体を導入してください。またその星の説明もお願いします。」
 
そこまで使いこなせられていない自分としては、とりあえず見えているものということで、こと座のベガを導入しました。
 
再度確認してもらい、OKをもらったところで指令が言い渡されます。
 
「今の倍率を教えてください」
 
倍率の計算は
 
対物レンズの焦点距離➗接眼レンズの焦点距離
 
です。
 
ささっと答えまして、さらに指令が。
 
「接眼レンズを取り替えて下さい」
 
焦点距離が短くなる(倍率が上がる)接眼レンズに取り替えて、再度ピントを合わせます。
 
緊張していると接眼レンズを持つ手が震えます笑
 
無事にピントを合わせられたらそれを確認してもらい、最後の指令です。
 
「望遠鏡を元の形に片付けてください」
 
ひとつ、ひとつと丁寧にやりまして…
終了となります。
 
この作業を怠ると次に使う時にネジが外れていたり、望遠鏡の寿命が短くなったりと大切な作業になります。
 
と、ここまで書きましたが、今回の望遠鏡テスト
 
まだ合否がわかっておりません笑
 
自分が書いた部分も、どこまで自分が出来ていたか怪しいところ…
ゆるゆると待ちたいと思います。
 
試験後は2泊3日を共にした受講者の方と、Vixenの方、そして、講師として来てくださった方との懇親会でした。
 
一仕事終え、星を見た後のお酒ってなんであんなに最高なのでしょう。
星を見ながらのお酒もまた最高のひととき。
 
今回の資格認定講座はテストを受けに来たというよりも、素敵な星好きな方と楽しく星を学び、星を楽しむ術を身につけたといっても過言ではないほど濃密な2泊3日でした。
 
参加された皆様、Vixen様、講師の皆様ありがとうございました!
また引き続きよろしくお願いいたします!
 
というところで、2回に分けた星のソムリエについてのご説明でした。
続きの実技試験があった際はまた書こうかなーと思います。